最新医学とびわ茶ワンポイント
食生活の問題、2016年世界の死者5人に1人
2018年10月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.15~ 世界では5歳未満の乳幼児が死亡するケースが減少し、より多くが長生きするようになっているが、昨年の世界の死者5人に1人は、栄養や不健康な食事に関連する問題で死亡していたことが分かった。20 …
統合失調症患者の暴力行為が魚油摂取で改善
2018年10月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.9.21~ 統合失調症患者の症状や暴力行為の減少と、毎日の魚油(DHA とEPA)摂取との関係について、中国・上海交通大学医学院のYi Qiao氏らが抗精神病薬治療を受けている統合失調症入院 …
タトゥー顔料、体内深く浸透する恐れ
2018年10月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.13~ タトゥーに使われるインクの微粒子は人体内部へと染み込み、人の免疫系の重要な中枢を担うリンパ節にまで到達する恐れがある。大きさが1センチの100万分の1から数十億分の1ほどのこれら微粒子に …
家庭でのうつ病ケア、最善の選択肢は
2018年9月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.9.8~ うつ病に利用可能なすべての家庭での非薬理学的介入に関する無作為化比較試験のシステマティックレビュー、ネットワークメタ解析を行い、その効果を比較した(タイ・マヒドン大学)。通常ケアと …
アスピリン服用による大腸がん予防、逆効果となる場合も
2018年9月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.6~ アスピリンの日常的な微量摂取を少なくとも5年間続けると、その後のがんリスクが大幅に低減できるとした結果が、これまでに複数の研究で示されている。これらの研究は、大腸がんでは最大で半減、前立腺 …
日本の成人の身長低下、低出生体重が原因か
2018年9月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.8.25~ 20世紀は増加し続けていた成人の身長は1980年生まれから低下し始めていた(国立成育医療研究センター)。一方、低出生体重(LBW)での出生はU字型を示し、成人の身長の低下がLBW …
患者の免疫細胞使う新たながん遺伝子療法を承認 米FDA
2018年9月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.8.31~ キムリア療法は、体の自然な防御機構を弱める恐れがある薬剤や一部の化学療法とは異なり、T細胞や白血球と呼ばれる患者自身の免疫細胞を利用し、がんを認識・攻撃させる。まず、特殊な血液ろ過処理で …
もし「記憶を消してくれる薬」があったら、あなたは飲みますか?~TABI LABO2017.8.20~
2018年8月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
コロンビア大学の研究によると、選んだ記憶を、その部分だけキレイに「消せる」時代がほんとうに来るかもしれないそう。記憶はつねに意識の底に眠っていて、「思い出す」ことは、それを「取りだす」ことっていうのが、一般的なイメージだ …
PM2.5が高いと高濃度乳房になりやすい?
2018年8月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.8.23~ 米国・フロリダ大学のLusine Yaghjyan氏らが集団ベースの大規模レジストリで調査したところ、きわめて高濃度乳房の女性は脂肪性乳房の女性に比べてPM2.5の曝露が多く、オ …
増える梅毒、ペニシリンG筋注再開に向け一歩
2018年8月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~日経メディカル2017.8.24~ 2011年から増加の一途を辿っている梅毒。その標準治療は、世界的にはベンザチンペニシリンGの筋注単回投与だが、日本ではこの筋注製剤が使用できず、数週間にわたって抗菌薬を内服する“不確 …