最新医学とびわ茶ワンポイント
貧血と不眠症~メタ解析
2021年11月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~2021.5.3ケアネットニュース~中国人成人1万2,614人、貧血の定義は、女性でヘモグロビンレベル12.0g/dL未満、男性で13.0g/dL未満とした。年齢、性別、慢性疾患の状態、血漿C反応タンパク質濃度などの潜 …
世界最高水準の人工光合成に成功、植物上回る効率
2021年11月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~共同通信2021.4.21~トヨタ自動車グループの豊田中央研究所は、太陽光を使って水と二酸化炭素から有機物のギ酸を生成する「人工光合成」の効率を世界最高水準まで高めることに成功したと発表。過程でCO2を材料とするため脱 …
運動30分前のカフェインが脂肪を燃やす
2021年10月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.4.9~運動テスト中におけるカフェイン摂取の影響を調査した結果、有酸素運動30分前のカフェイン摂取は、時間帯に関係なく運動中の脂肪酸化を増加させることを発見した(スペイン・グラナダ大学)。「 …
国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される
2021年10月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ニューズウイーク2021.3.17~アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所、南カリフォルニア大学、印ハイデラバード大学らの共同研究チームは、国際宇宙ステーションで採取されたサンプルから、4種の菌株を分離した。 …
がん治療、意味のあるQOL改善のエビデンスはほとんど提示なし
2021年10月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.3.12~緩和治療を受けるがん患者にとって、QOLは生存と並び治療意思決定の重要な側面であるが、規制当局はQOL改善のエビデンスがなくても生存期間延長または抗腫瘍効果だけに基づいて承認するこ …
昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝?
2021年10月5日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2021.3~ハーバード大学の研究グループが昼寝の頻度と関連する遺伝子を多数見つけ、その多くが生活習慣病と関連していることを明らかにした。昼寝の回数が多い、昼寝が長いことが将来的に高血圧や糖尿 …
トランスジェンダー、ホルモン療法でにきび有病率が上昇
2021年9月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.3.3~思春期男子の悩みの1つににきびがあり、原因には男性ホルモンが関連しているためとされる。男性化ホルモン療法を受ける性同一性障害患者において、そうしたケースにおける発症リスクや有病率の詳 …
健康寿命延ばす行動― 禁煙、節酒、食事など、国立6機関提言
2021年9月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~時事通信2021.2.19~国立がん研究センターや国立循環器病研究センターなど国立6機関は、脳卒中や認知症、がんなどさまざまな疾患を予防し、健康寿命を延ばすために必要な行動について提言をまとめた。このうち喫煙については …
「電気があると睡眠時間が減る」は本当か
2021年9月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2015.6.30~電灯がなければもっと長く眠れるだろうと推測するのはたやすい。ある研究チームが、アルゼンチンの田舎に暮らす先住民の電気を使う集団と使わない集団を調査。電気を使う集団では、使わ …
若年成人におけるスマホ依存症と不眠症や食物依存症との関連
2021年9月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.2.16~スマホを忘れたりバッテリーが切れるだけで不安やパニックに襲われる恐怖を抱く状態をノモフォビアという。ノモフォビアと食物依存症および不眠症状との関連について調査を行った(バーレーン・ …