最新医学とびわ茶ワンポイント
アルツハイマー病の新薬 米FDA承認
2021年12月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~NHKニュース2021.6.8~アルツハイマー病の治療薬としてアメリカの製薬会社と日本のエーザイが共同で開発した新薬について、アメリカのFDA=食品医薬品局は原因と考えられる脳内の異常なタンパク質を減少させる効果を示し …
「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証
2021年12月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2021.5.20~現代のがんによる死亡者のうち骨に転移している人の割合は3人に1人から2人に1人であり、CTスキャンで骨のがんが検出されるのは75%程度である。こうした数字を中世の遺骨に適用 …
日本におけるアルツハイマー病と歯数との関連
2021年12月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.5.26~日本人高齢者における残存または欠損している歯数とアルツハイマー病との関連について、横断的な分析を行った(日本歯科総合研究機構)。「歯科医院を受診した高齢者において、残存歯数が少なく …
日本人高齢者における認知症リスクと音楽活動
2021年12月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.5.21~日本人高齢者における認知症リスクとさまざまな音楽活動との関連について調査を行った(大阪大学)。楽器の演奏およびカラオケを行っていた高齢者は、音楽活動未実施者と比較し、男性では認知症 …
糖尿病の発症年齢が若いほど認知症になりやすい?
2021年12月1日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.5.17~2型糖尿病の発症年齢が下がるほど、その後の認知症リスクは高くなることが示された(フランス・パリ大学)。70歳で非糖尿病被験者と比較して、10年以上前に糖尿病を発症した被験者の認知症 …
乳房温存術が切除術より生存率が高い
2021年11月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.5.11~術後放射線療法を伴う乳房温存術が、放射線療法を伴わない乳房切除術より生存率が高いことがコホート研究で示されている。全生存率は放射線療法ありの乳房温存術に比べ、放射線療法なしの乳房切 …
COVID-19を経験した男性は勃起不全になりやすい?
2021年11月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~2021.4.28ケアネットニュース~18歳以上6,821例のデータから、性的に活発なイタリア人男性985例が抽出され、そのうち25例(2.54%)がSARS-CoV-2陽性だった。勃起機能は、IIEF-5(国際勃起機 …
貧血と不眠症~メタ解析
2021年11月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~2021.5.3ケアネットニュース~中国人成人1万2,614人、貧血の定義は、女性でヘモグロビンレベル12.0g/dL未満、男性で13.0g/dL未満とした。年齢、性別、慢性疾患の状態、血漿C反応タンパク質濃度などの潜 …
世界最高水準の人工光合成に成功、植物上回る効率
2021年11月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~共同通信2021.4.21~トヨタ自動車グループの豊田中央研究所は、太陽光を使って水と二酸化炭素から有機物のギ酸を生成する「人工光合成」の効率を世界最高水準まで高めることに成功したと発表。過程でCO2を材料とするため脱 …
運動30分前のカフェインが脂肪を燃やす
2021年10月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2021.4.9~運動テスト中におけるカフェイン摂取の影響を調査した結果、有酸素運動30分前のカフェイン摂取は、時間帯に関係なく運動中の脂肪酸化を増加させることを発見した(スペイン・グラナダ大学)。「 …