最新医学とびわ茶ワンポイント
1日1本のタバコでも心血管疾患リスク増大/BMJ
2019年4月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2018.2.5~1日1本であっても、喫煙は冠動脈疾患および脳卒中の発症リスクを予想以上に増大させることが、英国・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのAllan Hackshaw氏らが実施した141件 …
長期の夜間シフトは女性のがんを増やす?
2019年4月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2018.1.19~女性の夜勤労働者と乳がんリスクとの関連を明らかにしようと、中国・四川大学では、長期にわたる夜間作業が、女性のがんのリスクを増加させるかを確認するためにメタ解析を行った。長期間の夜間 …
高齢者のCaやビタミンD補給、骨折を予防せず/JAMA
2019年4月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2018.1.12~自宅で生活する高齢者について、カルシウム、ビタミンD、またはその両方を含むサプリメントの使用は、プラセボや無治療と比較して骨折リスクの低下と関連しないことが明らかにされた(中国・天 …
「麻酔、なぜ効く」?植物反応で仕組み発見、宇都宮大
2019年4月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~下野新聞2018.1.11~人類が麻酔を使い始めて150年以上たっても完全には解明されていないメカニズムを解く端緒になる可能性!?宇都宮大バイオサイエンス教育研究センターの陽川憲特任助教と蔭西知子研究員を含む研究グルー …
卵の摂取量、がん死亡率と関連、日本人女性
2019年3月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2018.1.12~NIPPON DATA80のデータ(14年間追跡)では、女性で卵の摂取量が年齢調整後の血清総コレステロールおよび全死亡と関連し、男性では関連しなかったことが報告された。卵の摂取量を …
「うんちカプセル」のすご過ぎる効果
2019年3月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ニューズウィーク2017.12.25~抗生物質が効きにくいクロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)原因菌であるクロストリジウム・ディフィシル菌に感染するのは、多くの種類の細菌に効果がある抗生物質を使った結果、有害 …
四半世紀前に凍結保存された受精卵で女児出産
2019年3月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.12.21~米テネシー州で約四半世紀前に凍結保存された受精卵を使い、米国人女性が健康な女の子を出産した。病院関係者によると、出産に成功した受精卵の凍結保存期間としては世界最長記録となるとみられる。こ …
日々の葉物野菜摂取で記憶力低下を抑制か
2019年3月5日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.12.21~日々の食事に葉物野菜を取り入れることで、加齢による記憶力低下を抑制し、脳をより若々しく保てるとする研究論文が発表された(米シカゴ・ラッシュ大学医療センター)。調査の結果、野菜を最も食べて …
日本人2型糖尿病の冠動脈疾患発症、肉摂取量に関連
2019年2月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.12.18~全国コホート研究の一環として、HbA1c 6.5%以上の40~70歳の日本人2型糖尿病患者における食肉摂取量と心血管疾患発症の関連を調査した。平均食肉摂取量の四分位範囲は9.9~ …
雨が降ると関節痛の受診は増えるのか/BMJ
2019年2月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.12.25~降雨と関節痛や背部痛による外来受診に関連はないことが明らかとなった(米国・ハーバード大学)。外来受診した週に関節痛または背部痛で保険申請をした割合とその週の降雨日数にも、統計学的 …