最新医学とびわ茶ワンポイント
全粒穀物、食物繊維の摂取が肝がんリスクを低下?
2020年3月10日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.7.8~全粒穀物や食物繊維の摂取量増加が、肝細胞がんの素因として知られるインスリン抵抗性、高インスリン血症および炎症のリスク低下と関連していることから、その関連性を米国の2つのコホート研究を …
身体活動が活発な中高年者ほど、寿命は長い/BMJ
2020年3月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.7.9~心血管疾患やがんの患者を含む中高年者では、過去の身体活動の程度や確定したリスク因子(食事、体重、血圧、コレステロール値など)の変化にかかわらず、身体活動が活発なほど死亡リスクが低く、 …
30人中4人のがん消える 光免疫療法、治験結果を公表
2020年2月25日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~朝日デジタル2019.7.2~光をあててがん細胞を壊す「光免疫療法」について、楽天メディカルは、都内で事業説明会を開き、新たな臨床試験の結果を公表した。手術や抗がん剤などの治療で効果がなかった米国の30人の頭頸部がんの …
成人の8割が感染、歯周病予防に効く「菌」とは
2020年2月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.6.14~国内の歯周病(歯肉炎および歯周疾患)患者数は330万人を超え、30~50代の約8割が罹患する。歯磨き・歯科定期検診に続く第3の歯周病予防策として注目される「バクテリアセラピー」。ロ …
高齢女性、1日4,400歩でも死亡率低下、強度は関連せず
2020年2月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.6.5~健康のためには1日1万歩を目標に歩くことが必要と一般的に考えられている。1日当たりの歩数にかかわらず、歩行強度が強いほうが健康ベネフィットがあるのかどうかも不明である。ハーバード大学 …
うつ病や不安と居住地の標高との関連
2020年2月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.6.11~米国・ユタ大学は、医学生を対象に、うつ病や不安と居住地の標高との関連について検討を行った。低地から高地への移住は、PHQ-9合計スコア(OR:1.47)、不安症状スコア(OR:1. …
食塩摂取と肥満の関連~日本と中国・英国・米国
2020年1月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.5.29~食塩摂取が過体重や肥満の独立した危険因子である可能性が、いくつかの研究で報告されている。エネルギー摂取量を含む潜在的な交絡因子を調整した場合、食塩摂取量が1日当たり1g多いとBMI …
妊娠初期の母体のストレス、男性の精子数低下に関係か
2020年1月20日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2019.5.30~妊娠初期に離婚や失業など強いストレスを感じる経験をした母親から生まれた男性は、精子の数が少なくその運動率も低い傾向にあるという調査結果が発表された。妊娠18週までに強いストレスを感じる経験 …
アメリカ海軍「UFOを報告するためのガイドライン」の作成
2020年1月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ギガザイン2019.4.25~アメリカ海軍が、軍施設に侵入したUFOの目撃報告とその対処を定めた新しいガイドラインを作成していると報じています。しかしアメリカ海軍はパイロットが本当に異星人と遭遇すると考えているわけでは …
認知症の7つの危険因子
2020年1月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2019.3.14~認知症発生の主要な危険因子として、糖尿病、高血圧、肥満、身体不活動、重度の精神的苦痛、喫煙、低学歴がある。これらの7つの危険因子の総数で人口寄与割合を推定した(東北大学)。その結果 …


