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最新医学とびわ茶ワンポイント

朝食抜きの人は動脈硬化リスクが高い

~ケアネットニュース2017.10.23~ 朝食抜き(朝食が1日の総エネルギー摂取量の5%未満)は高エネルギー朝食(朝食が1日の総エネルギー摂取量の20%超)と比べて、従来の食事性心血管疾患リスク因子の存在とは関係なく、 …

「検体として魅力的」、精液が秘める可能性

~日経デジタルヘルス2017.10.11~ 精液から受精力だけでなく、健康状態も調べる――。こうした取り組みをベンチャー企業のダンテが進めている。同社が着目したのは、精液の成分検査である。これによって男性の生殖機能や健康 …

フィンランドの認知症死亡率はなぜ世界一高い?

~ケアネットニュース2017.10.11~ フィンランドの認知症死亡率は世界の中でも最も高い。考えられることは次の通り。・非常に寒く、湿気が多い気候のため、神経毒性のマイコトキシンを産生するカビを住宅に宿しやすい。・フィ …

15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す

~Webナショジオ2017.9.27~ 植物状態が1年以上続いた場合、症状は恒久的とみなされ、回復の見込みはないと考えられてきた。自動車事故後に15年間植物状態だった男性が意識を取り戻したというニュースは驚きを持って受け …

乳がん治療に光。15分の運動ががんに効くメカニズムが一部解明

~magmagニュース2017.10.4~ これまで「運動をすることで乳がんの予後が改善する」という報告がいくつかありました。今回、心拍数を上げ、呼吸が苦しくなるほどの激しい運動を短時間行うことで、アドレナリン等のカテコ …

認知症になりにくい性格は

~ケアネットニュース2017.10.2~ 「誠実さ」が認知症に対して保護的に働くことが、複数の研究で示唆されている。認知症リスクと最も強く、最も一貫した関連が認められたのは「責任感」であり、認知症リスクの約35%減少が認 …

腹が減っては戦ができぬ? 空腹時の効率はどれだけ下がるのか

~magmagニュース2017.9.28~ 脳は食べたエネルギーの20~25%ほどを消費する“大食漢”でありながら、エネルギー源を貯蔵できないので、ブドウ糖を血液から常に摂りこんでいなくてはなりません。十分な栄養が届かな …

食生活の問題、2016年世界の死者5人に1人

~AFP通信2017.9.15~ 世界では5歳未満の乳幼児が死亡するケースが減少し、より多くが長生きするようになっているが、昨年の世界の死者5人に1人は、栄養や不健康な食事に関連する問題で死亡していたことが分かった。20 …

統合失調症患者の暴力行為が魚油摂取で改善

~ケアネットニュース2017.9.21~ 統合失調症患者の症状や暴力行為の減少と、毎日の魚油(DHA とEPA)摂取との関係について、中国・上海交通大学医学院のYi Qiao氏らが抗精神病薬治療を受けている統合失調症入院 …

タトゥー顔料、体内深く浸透する恐れ

~AFP通信2017.9.13~ タトゥーに使われるインクの微粒子は人体内部へと染み込み、人の免疫系の重要な中枢を担うリンパ節にまで到達する恐れがある。大きさが1センチの100万分の1から数十億分の1ほどのこれら微粒子に …

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