最新医学とびわ茶ワンポイント
レジ袋食べるガの幼虫、プラスチックごみ問題に有用か
2018年2月6日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.4.25~ ふだんは釣り餌として養殖されているガの幼虫が、耐久性の高いプラスチックを食べることを発見した。レジ袋などに使われるポリエチレンは、生物分解するのに長い年月を要し、リサイクルされない場合、 …
ダイエット飲料で脳卒中・認知症リスクが増加?
2018年1月30日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.4.28~ 甘味飲料の摂取と脳卒中や認知症の発症リスクを調査した(ボストン大学)。年齢、性別、教育、摂取カロリー、食事の質、身体活動、喫煙について調整後、人工甘味料入り清涼飲料の最近の摂取量 …
高齢者への多剤投与対策、指針策定へ
2018年1月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~CBニュース2017.4.25~ 厚生労働省は高齢者への多剤投与を減らすためのガイドラインを、2018年度末をめどに策定する方針を示した。高齢になると体内で薬を分解する機能が低下し、認知機能障害や抑うつ、せん妄などの副 …
頭痛患者の認知症リスクは2倍
2018年1月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.4.17~ 片頭痛および緊張型頭痛を含む原発性頭痛と新たに診断された患者3,620例と、性別、年齢をマッチさせた対照群1万860例を、台湾の全民健康保険データベースより抽出した。交絡因子を調 …
携帯電話の長時間使用で脳腫瘍に、原告の主張認める 伊裁判所
2018年1月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.4.21~ 携帯電話の長時間にわたる使用が原因で良性の脳腫瘍ができたと訴えた男性労働者の主張を認め、社会保障当局に賠償するよう命じた。15年にわたり、仕事で日々3~4時間の携帯電話の使用。「最初は、 …
中国、喫煙で今世紀中に2億人死亡の可能性
2018年1月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.4.14~ 世界保健機関と国連開発計画は喫煙に伴う病気により、中国では今世紀中に2億人が死亡する可能性があるとの報告書を発表した。また、喫煙に伴う病気に関連して、中国国内では数千万人が貧困に陥るとの …
寝ているときに足がつるのはナゼ? 対処法は?
2017年12月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~magmagニュース2017.4.13~ マラソンや激しい運動をしている際に足がつりやすいのは、疲労にて蓄積された乳酸がまず原因として考えられる。こむら返りを予防するために効果的なこと、それは栄養補給とストレッチです。 …
世界的な糖尿病増加の一因に「気温の上昇」
2017年12月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ヘルスデーニュース2017.4.10~ 地球温暖化と糖尿病の関連。気温が1度上昇するごとに、米国だけでも新たに糖尿病と診断される患者が年間で10万人以上増加するという。寒波などの到来で気温が低い状態が続くと熱をつくり出 …
予防医療では総医療費は減らせない
2017年12月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~日経メディカル2017.4.5~ 禁煙対策、メタボ健診、ロコモ対策、がん検診を例に挙げる。例えば禁煙によりたばこ関連疾患は減るものの、禁煙者が長生きする結果、その生涯にかかる医療費総額はむしろ増加する。メタボ健診の翌年 …
キノコ摂取頻度が高いほど認知症リスク低い
2017年12月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.4.5~ キノコの摂取頻度が高い高齢者では認知症発症のリスクが低いことが、世界で初めて明らかになった。キノコの摂取頻度が1回未満/週の群と比べた認知症発症の調整ハザード比は、1~2回/週では …