最新医学とびわ茶ワンポイント
幼児期のピーナッツ摂取はアレルギー予防になる-米国
2017年5月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ギズモードジャパン2017.1.14~「3才になるまで食べさせてはいけない」は間違いで、「幼少期にピーナッツを食べさせるとピーナッツ・アレルギーの予防になる」(アメリカの国立衛生研究所が発表)。研究では600人以上の幼 …
腸内細菌療法で神経難病や動脈硬化も改善!?
2017年5月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~日経メディカル2017.1.10~細菌叢への介入によって疾患の治療や予防を図ろうとする「腸内細菌療法」の試みが盛んになってきた。潰瘍性大腸炎やクローン病などの消化管疾患に加え、神経難病や冠動脈疾患でも腸内細菌に着目した …
魚を食べると認知症は予防できるのか
2017年5月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.1.16~魚類およびDHAなどのn-3脂肪酸が高齢者のアルツハイマー病を含む認知機能低下を抑制することが示唆されている。魚類やDHAの摂取は、記憶愁訴やMCI高齢者において予防的メリットを有 …
口内洗浄液で「淋病」を抑制できる可能性、研究
2017年4月25日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2016.12.21~抗生物質が登場する以前の19世紀、口内洗浄液(マウスウォッシュ)のリステリンは、淋菌(りんきん)感染症(淋病)治療薬として販売されていた。それから100年以上を経て、その宣伝文句が本当で …
納豆が心血管疾患死の低下に関連
2017年4月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2016.12.19~岐阜大学の永田 知里氏らが、住民ベースのコホート研究(高山スタディ)において、納豆・大豆タンパク質・大豆イソフラボンの摂取量とCVD死亡率との関連を調べたところ、納豆の摂取が心血 …
サウナに通う男性は認知症リスクが低い?
2017年4月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2016.12.20~フィンランドで、中等度~高頻度のサウナ浴が認知症およびアルツハイマー病のリスク低下と関連していたことが報告された。サウナ浴が週に1セッションの男性と比較した認知症のHRオッズ比は …
凍結保存の卵巣組織を体内に戻して出産、10歳前に摘出、世界初
2017年4月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2016.12.15~ 英ロンドンで、10歳になる前に採取・凍結保存しておいた卵巣組織を用いて生殖能力が回復した女性が妊娠・出産した。10歳になる前に摘出した卵巣組織を使った妊娠・出産例は世界初としている。リ …
早期死亡リスクが最も低い人の特徴/BMJ
2017年3月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2016.12.13~ BMI値範囲が18.5~22.4で、代替健康食指数(主要な健康結果との相関関係が明らかになっている食品及び栄養成分を組み合わせ 11 の項目を点数化して算出)が高く、身体活動度 …
4割が偽造医薬品!インターネット上に流通するED薬の実態
2017年3月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2016.12.9~ 国内でED(勃起不全)治療薬を製造・販売している製薬企業が合同で、インターネットから入手したED治療薬の調査を実施した。入手した医薬品を調査・分析した結果、4割が偽造医薬品である …
緩和ケアはQOLを改善するが生存は改善しない
2017年3月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2016.11.22~ 1万3,000例近い致死的疾患(がん、心不全)を有する患者を扱った非常に大規模なメタ解析と、造血幹細胞移植(HCT)を受けている患者の小規模な試験から、緩和ケアは生活の質(QO …