最新医学とびわ茶ワンポイント
いまだ多い「しゃっくり」の謎?
2024年5月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2023.4.13~大抵の場合、しゃっくりは横隔神経や迷走神経が刺激されることで起きる。いずれの神経も人類の祖先であった魚類や両生類で発達したものだ。原型は人類の祖先だった魚類で初めて出現した …
日本における若年性認知症の初期症状とは
2024年5月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.4.6~若年性認知症はサブタイプにより初期症状の頻度に違いがあることが明らかとなった。著者らは、本結果が若年性認知症の初期症状に対する一般の人々の意識向上に貢献し、早期診断や社会的支援が促進 …
尿酸値が上がりにくいアルコールは?
2024年5月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.4.6~日本人7万8,153人の健康診断データを用いて横断研究を実施した結果、飲酒量をエタノール含有量で統一した場合、ビールでの血清尿酸値上昇は大きく、ワインでは中程度の上昇、日本酒での上昇 …
ピロリ菌感染、がん治療には良い影響か
2024年5月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.4.4~Helicobacter pylori(HP)感染は胃がんの原因と考えられているが、逆にHP陽性の進行胃がん患者の生存率がHP陰性患者よりも高いことがさまざまな国の研究で報告されてい …
肥満や男性だけでない、いびきをかく人の1/4は睡眠時無呼吸症候群
2024年4月30日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.4.4~睡眠中に大きないびきと共に呼吸が止まったり、弱くなったりするという症状を呈する睡眠時無呼吸症候群。いびきをかく人の25%(男性:3人に1人、女性:5人に1人)は睡眠時無呼吸を発生して …
「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長寿に、米国
2024年4月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2023.3.23~米ブリガムヤング大学の研究チームが、1900年以降に行われた148の研究を分析したところ、社会的つながりが強い人はそうでない人に比べて、追跡期間終了時に生存していた確率が5 …
日本人の認知症タイプ別死亡リスクと死因
2024年4月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.3.22~医薬基盤・健康・栄養研究所の小野 玲氏らは、日本における認知症のサブタイプ別の死亡率、死因、予後関連因子を調査するため、クリニックベースのコホート研究を実施した。その結果、日本にお …
動脈硬化リスクが上昇しやすい睡眠の取り方
2024年4月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.3.13~睡眠時間や就寝タイミングとアテローム性動脈硬化との関連性を調査し、45歳以上の場合に睡眠不足や不規則な睡眠であるとアテローム性動脈硬化の発症リスクを高めることを示唆した(米国・ヴァ …
体外受精と自然妊娠、生まれた子に違いは?
2024年4月3日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.3.3~体外受精で授かった子供の学齢期の発達と教育の成果は、自然妊娠の子供と同等である(オーストラリア・メルボルン大学)。自然妊娠の子供と比較して、4~6歳の発達上の脆弱性のリスクに対する体 …
長寿効果、1日5000~7000歩で十分?歩数と死亡リスク
2024年3月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~時事通信2023.2.20~歩くことで得られる長寿効果は、高齢者では1日5000~7000歩で頭打ちになるとの調査結果を、早稲田大の渡辺大輝助教らの研究チームがまとめた。1日1時間程度の歩行に該当するが、これが最適な長 …