~日経メディカル2017.4.5~
禁煙対策、メタボ健診、ロコモ対策、がん検診を例に挙げる。例えば禁煙によりたばこ関連疾患は減るものの、禁煙者が長生きする結果、その生涯にかかる医療費総額はむしろ増加する。メタボ健診の翌年度の外来医療費は低下したものの、一生涯に渡って医療費を低減できるかについてはデータがない。しかも上記外来医療費の算定には、メタボ健診事業の費用は計上されていない。ロコモ予防対策も短期的な医療費は削減できるかもしれないが、一生涯に渡るデータは、まだ存在しない。さらに、この対策で平均寿命と健康寿命の差、すなわち不健康な期間を短縮できたとのデータもない。がん検診で死亡率の減少効果が証明されてはいるが、検診が普及すると、偽陽性の人に対する精密検査を実施する費用の追加や、過剰診断・過剰治療に基づく医療費の増大が無視できない。最後に、医学的な便益のある予防医療は推進すべきだが、医療費増大の抑制にはつながらないので、無駄のない低価格の医療サービスの提供といった別の方法で増大する医療費に対処すべきであるとしている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/cvdprem/lecture/komamura/201704/550767.html

 

★びわ茶本舗株式会社・・・おいしい「びわ茶」できました。
since1992 ――――――――――――――――――――――――――――
〒491-0905 愛知県一宮市平和1-8-25 tel 0586-43-2680 fax0586-43-2681
http://biwahonpo.jp