最新医学とびわ茶ワンポイント
新型コロナ、感染後、まず先に嗅覚・味覚障害が出る?
2021年1月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2020.4.10~ 嗅覚障害および味覚障害がウイルス感染と関連するのは周知の事実である。米国で新型コロナウイルス感染症における味覚・嗅覚障害の報告がなされた。その後、この症状を訴える患者が日本でも確 …
難病の筋ジスに新薬、筋肉を支えるたんぱくを体内で
2021年1月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~朝日デジタル2020.4.2~ 筋力が次第に弱まる難病の筋ジストロフィーの新しい治療薬を、厚生労働省が承認した。これまでは進行を遅らせる対症療法が中心だったが、新しい薬は筋肉細胞を支える物質を体内で作れるようにする。今 …
量子コンピューターに革新、機材の爆発から生まれる
2021年1月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ギガザイン2020.3.11~ 従来のPCよりも約1億倍高速とされる量子コンピューターの技術を大きく進歩させる可能性を秘めた発見が報告されています。ニューサウスウェールズ大学の量子工学教授、アンドレア・モレロ氏を始めと …
がん細胞が血管網に似た構造を造る仕組みを解明
2021年1月5日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~情報通信研究機構2020.3.12~ がん細胞は、生体内で血管網に似たネットワーク構造を造ることが知られていたが、試験管内で再現することは困難だった。がん細胞をマトリゲル上で培養することで、ネットワーク構造を造り出すこ …
ソフトドリンクは喘息リスクを上昇させる?
2020年12月29日 最新医学とびわ茶ワンポイント
医学雑誌BMJOpenに掲載された「ソフトドリンクの消費と喘息の関連:システマティックレビューとメタアナリシス」より。725の研究を調べ合計46万8836人の被験者が組み入れられ、喘息患者さんは5万人を超えました。解析結 …
学生の認知機能に対する朝食の影響
2020年12月22日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ADHDとの関連 ~ケアネットニュース2020.2.28~ 18~25歳の大学生でADHDおよび非ADHDを対象に、食事介入前後の認知機能の変化を測定した。対象者は、一晩の絶食後および栄養バランスの取れた朝食シェイクの …
日本人男性の食事と死亡率、60年でこう変わった
2020年12月15日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2020.2.13~久留米大学による久留米市田主丸町住民の疫学調査において、栄養摂取量の変化と冠動脈リスク因子または死亡率の関係を調査した。1日当たりの総エネルギー摂取量は、2,837kcal(195 …
低脂肪食で乳がん死亡リスクは減るか、無作為化比較
2020年12月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2020.2.17~乳がん発症における低脂肪食の影響を、乳がん後の死亡リスクとの関連で検討した。その結果、閉経後女性において、野菜、果物、穀物の摂取を増やした低脂肪の食事パターンが、乳がんによる死亡リ …
中年期の健康的な生活様式は平均余命にどう影響?
2020年12月1日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2020.1.22~中年期の健康的な生活様式の順守は、主要慢性疾患(がん、心血管疾患、2型糖尿病)のない平均余命を延長することが示された(米国・ハーバード大学)。「非喫煙」「BMI 18.5~24.9 …
果物や野菜の摂取とうつ病との関連
2020年11月25日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2020.1.21~全対象者におけるうつ病有病率は、8.7~4.7%であり、野菜や果物の摂取量が増加するにつれ減少が認められた。うつ病有病率は、野菜や果物の摂取量が増加するにつれ、男性で6.4%から2 …