最新医学とびわ茶ワンポイント
家庭でのうつ病ケア、最善の選択肢は
2018年9月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.9.8~ うつ病に利用可能なすべての家庭での非薬理学的介入に関する無作為化比較試験のシステマティックレビュー、ネットワークメタ解析を行い、その効果を比較した(タイ・マヒドン大学)。通常ケアと …
アスピリン服用による大腸がん予防、逆効果となる場合も
2018年9月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.6~ アスピリンの日常的な微量摂取を少なくとも5年間続けると、その後のがんリスクが大幅に低減できるとした結果が、これまでに複数の研究で示されている。これらの研究は、大腸がんでは最大で半減、前立腺 …
日本の成人の身長低下、低出生体重が原因か
2018年9月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.8.25~ 20世紀は増加し続けていた成人の身長は1980年生まれから低下し始めていた(国立成育医療研究センター)。一方、低出生体重(LBW)での出生はU字型を示し、成人の身長の低下がLBW …
患者の免疫細胞使う新たながん遺伝子療法を承認 米FDA
2018年9月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.8.31~ キムリア療法は、体の自然な防御機構を弱める恐れがある薬剤や一部の化学療法とは異なり、T細胞や白血球と呼ばれる患者自身の免疫細胞を利用し、がんを認識・攻撃させる。まず、特殊な血液ろ過処理で …
もし「記憶を消してくれる薬」があったら、あなたは飲みますか?~TABI LABO2017.8.20~
2018年8月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
コロンビア大学の研究によると、選んだ記憶を、その部分だけキレイに「消せる」時代がほんとうに来るかもしれないそう。記憶はつねに意識の底に眠っていて、「思い出す」ことは、それを「取りだす」ことっていうのが、一般的なイメージだ …
PM2.5が高いと高濃度乳房になりやすい?
2018年8月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.8.23~ 米国・フロリダ大学のLusine Yaghjyan氏らが集団ベースの大規模レジストリで調査したところ、きわめて高濃度乳房の女性は脂肪性乳房の女性に比べてPM2.5の曝露が多く、オ …
増える梅毒、ペニシリンG筋注再開に向け一歩
2018年8月14日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~日経メディカル2017.8.24~ 2011年から増加の一途を辿っている梅毒。その標準治療は、世界的にはベンザチンペニシリンGの筋注単回投与だが、日本ではこの筋注製剤が使用できず、数週間にわたって抗菌薬を内服する“不確 …
慢性的な睡眠不足によって脳は「自己破壊」!?:研究結果
2018年8月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~WIRED2017.8.13~ 慢性的な睡眠不足が、脳内の「食作用」を担う細胞を活性化させ、シナプスの分解を促進させる、という研究結果が発表された。さらに睡眠不足は、アルツハイマー病などの神経変性疾患を引き起こすリスク …
乳頭や乳輪を残す乳房切除術で再発リスクは上昇せず
2018年7月31日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ヘルスデーニュース2017.8.17~ 近年、乳頭や乳輪、乳房の皮膚を残して切除する「乳頭乳輪温存乳房切除術」が注目されている。その長期的な安全性について検証した研究から、この術式によって乳がんの再発リスクは上昇しない …
「血液1滴から13種のがん発見」、実用化へ動きだす
2018年7月24日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~日経デジタルヘルス2017.8.3~ 血液や尿、唾液など、簡便に採取できる体液サンプルでがんを検出する、いわゆるリキッドバイオプシーの“本命”とも見なされる技術が実用化へと大きく動きだす(国立がん研究センター)。がん細 …