最新医学とびわ茶ワンポイント
15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す
2018年11月13日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~Webナショジオ2017.9.27~ 植物状態が1年以上続いた場合、症状は恒久的とみなされ、回復の見込みはないと考えられてきた。自動車事故後に15年間植物状態だった男性が意識を取り戻したというニュースは驚きを持って受け …
乳がん治療に光。15分の運動ががんに効くメカニズムが一部解明
2018年11月6日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~magmagニュース2017.10.4~ これまで「運動をすることで乳がんの予後が改善する」という報告がいくつかありました。今回、心拍数を上げ、呼吸が苦しくなるほどの激しい運動を短時間行うことで、アドレナリン等のカテコ …
認知症になりにくい性格は
2018年10月30日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.10.2~ 「誠実さ」が認知症に対して保護的に働くことが、複数の研究で示唆されている。認知症リスクと最も強く、最も一貫した関連が認められたのは「責任感」であり、認知症リスクの約35%減少が認 …
腹が減っては戦ができぬ? 空腹時の効率はどれだけ下がるのか
2018年10月23日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~magmagニュース2017.9.28~ 脳は食べたエネルギーの20~25%ほどを消費する“大食漢”でありながら、エネルギー源を貯蔵できないので、ブドウ糖を血液から常に摂りこんでいなくてはなりません。十分な栄養が届かな …
食生活の問題、2016年世界の死者5人に1人
2018年10月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.15~ 世界では5歳未満の乳幼児が死亡するケースが減少し、より多くが長生きするようになっているが、昨年の世界の死者5人に1人は、栄養や不健康な食事に関連する問題で死亡していたことが分かった。20 …
統合失調症患者の暴力行為が魚油摂取で改善
2018年10月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.9.21~ 統合失調症患者の症状や暴力行為の減少と、毎日の魚油(DHA とEPA)摂取との関係について、中国・上海交通大学医学院のYi Qiao氏らが抗精神病薬治療を受けている統合失調症入院 …
タトゥー顔料、体内深く浸透する恐れ
2018年10月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.13~ タトゥーに使われるインクの微粒子は人体内部へと染み込み、人の免疫系の重要な中枢を担うリンパ節にまで到達する恐れがある。大きさが1センチの100万分の1から数十億分の1ほどのこれら微粒子に …
家庭でのうつ病ケア、最善の選択肢は
2018年9月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.9.8~ うつ病に利用可能なすべての家庭での非薬理学的介入に関する無作為化比較試験のシステマティックレビュー、ネットワークメタ解析を行い、その効果を比較した(タイ・マヒドン大学)。通常ケアと …
アスピリン服用による大腸がん予防、逆効果となる場合も
2018年9月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2017.9.6~ アスピリンの日常的な微量摂取を少なくとも5年間続けると、その後のがんリスクが大幅に低減できるとした結果が、これまでに複数の研究で示されている。これらの研究は、大腸がんでは最大で半減、前立腺 …
日本の成人の身長低下、低出生体重が原因か
2018年9月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2017.8.25~ 20世紀は増加し続けていた成人の身長は1980年生まれから低下し始めていた(国立成育医療研究センター)。一方、低出生体重(LBW)での出生はU字型を示し、成人の身長の低下がLBW …