最新医学とびわ茶ワンポイント
性への関心が薄れると死亡率は高くなる
2024年1月24日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.1.4~性的関心の欠如と全死因死亡率との関連性について、山形県内の40歳以上の被験者2万969人を対象に行った。性的関心を持たなかった男性では、全死亡率およびがん死亡率が有意に上昇した。ハザ …
「人工冬眠」状態が心臓の手術に役立つ可能性
2024年1月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2022.12.18~理化学研究所と京都大学の研究グループは、マウスの脳にある特定の神経を刺激して人工冬眠状態にし、心臓血管手術時に腎臓への負担を軽減できる可能性を確認したと発表した。研究グル …
血液細胞の先祖はアメーバ様単細胞生物だった
2024年1月9日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~京都大学2022.12.15~赤血球や血小板、好中球、マクロファージ(食細胞)、リンパ球など、体内には様々な血液の細胞が存在しますが、その進化的起源については不明な部分が多く、マクロファージはほぼ全ての動物にも存在する …
認知症リスクと楽器演奏
2023年12月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2022.12.22~国立循環器病研究センターは、高齢者における楽器の演奏と認知症リスクとの関連を調査。その結果、楽器の演奏と高齢者の認知症リスク低下(比較対象群とハザード比0.64)の関連が確認され …
心不全の補完代替医療に関する新たな声明
2023年12月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~メッドスケープ2022.12.23~心不全患者が症状管理に使用するであろう補完代替医療(CAM:complementary and alternative medicines)には、関連するベネフィットおよび重大なリス …
世界の人口
2023年12月5日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~国際連合広報センター2022.11.15~国連によると世界の人口が80億人に達した模様。しかし報告書によると、人口爆発により温室効果ガスの排出量も急増、気温の上昇による異常気象の増加や食糧の不足にも見舞われると警鐘を鳴 …
HDL-コレステロールは“善玉”?
2023年11月28日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ヘルスデーニュース2022.12.19~“善玉”として知られているHDL-コレステロール(HDL-C)は、心臓の健康にそれほど大きな違いをもたらさないことを示すデータが報告された。「この知見が、CHDのリスク評価におけ …
高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低いのは?
2023年11月21日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2022.11.11~本研究は、なぜ日本が超過死亡率を最も低く抑えることができたかを明らかにするため、コロナ流行以前(2016年など)における健康、幸福度、人口、経済などの50項目の指標と、コロナ流行 …
驚きの「吸血ヒル療法」、治療の様子
2023年11月13日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2022.12.6~滑膜肉腫という珍しいがんがある。皮下組織や筋肉などから発生するこのがんにかかったエリー・ロフグリーンさんは2022年の夏、上ももから筋肉と皮膚を移植した。しかし数時間後、組 …
中程度の運動で乳がん患者の死亡リスクが60%減!?
2023年11月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2022.12.5~乳がん患者における日常動作以上の身体活動レベルと全死因死亡リスクの関連を評価した結果、中程度の身体活動であっても死亡リスクが60%低いことが明らかになった(米国・南カリフォルニアL …