最新医学とびわ茶ワンポイント
人生をエンジョイする人は認知症発症リスクが低い
2025年1月22日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.10.19~順天堂大学の田島 朋知氏らは、日本の地域住民における人生のエンジョイレベルと認知症発症との関連を調査した。人生のエンジョイレベルは、認知症リスクとの反比例が認められた。エンジョイ …
豆乳の摂取が認知症リスク低下と関連
2025年1月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.10.2~各種ミルクの摂取と認知症リスクとの関連を調査した。その結果、豆乳(soy milk)の摂取と認知症リスク低下との関連が認められた(中国・中山大学)。ハザード比:0.69https: …
中国女性研究者が発見した抗マラリア薬の秘話
2025年1月7日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~AFP通信2023.9.27~マラリアとは、原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されると感染する病気。熱帯・亜熱帯地域の100か国以上で流行しており、世界保健機関の推計によると、2021年には約2億4700万人が感染し、 …
睡眠の質を高めるため、多くの医師がしていること
2024年12月24日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.9.14~「睡眠状況、睡眠への意識について」のアンケートを実施。回答結果を診療科別、年代別、病床数別に抽出した。「医師自身が睡眠時において気にしていること」を尋ねたところ、回答者の2/3が睡 …
適切な運動でがん患者の死亡リスク25%減
2024年12月18日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.9.25~前立腺がん、肺がん、大腸がん、卵巣がんのスクリーニング研究を対象。追跡期間中央値16年時点において、死亡が認められたのは4,665例であった。内訳は、がん死亡が1,940例、非がん …
食事の質は片頭痛にも影響
2024年12月11日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.9.18~食事の質の改善は、片頭痛の頻度、重症度、関連する問題などの片頭痛アウトカムの改善と関連している可能性が示唆された(イラン・Isfahan University of Medical …
日本人高齢者の歩行速度と軽度認知障害リスク
2024年12月4日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.9.11~歩行速度の低下と認知機能低下との関連が示唆されている。慶應義塾大学の文 鐘玉氏らは、年齢、性別の影響を考慮し、軽度認知障害と歩行速度との関連について調査を行った。多変数調整モデル2 …
若年マウスと高齢マウスをつなぐと高齢マウスの寿命が10%延伸
2024年11月26日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ギガザイン2023.8.9~生後3カ月のマウスと生後2年のマウスを結合して循環系を共有させたところ、高齢のマウスの寿命が10%延長されたことが分かりました。12週間にわたり結合状態を維持し、2匹は同じ血液や細胞を共有し …
1日3.4分の高強度の身体活動で、がんリスク17%減
2024年11月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.10~日常生活中の高強度の断続的な身体活動を継続することで、がん発症のリスクを大幅に低下させる可能性があることが、新たな研究で明らかになった(オーストラリア・シドニー大学)。最低3.4分 …
睡眠中のアロマセラピー、高齢者の記憶を200%超改善
2024年11月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.14~高齢者が睡眠中にエッセンシャルオイルの香りに曝露することで、記憶力が大幅に改善したという研究結果が報告された(米国・カリフォルニア大学)。認知機能障害や認知症のない60~85歳の男 …