最新医学とびわ茶ワンポイント
1日3.4分の高強度の身体活動で、がんリスク17%減
2024年11月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.10~日常生活中の高強度の断続的な身体活動を継続することで、がん発症のリスクを大幅に低下させる可能性があることが、新たな研究で明らかになった(オーストラリア・シドニー大学)。最低3.4分 …
睡眠中のアロマセラピー、高齢者の記憶を200%超改善
2024年11月12日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.14~高齢者が睡眠中にエッセンシャルオイルの香りに曝露することで、記憶力が大幅に改善したという研究結果が報告された(米国・カリフォルニア大学)。認知機能障害や認知症のない60~85歳の男 …
花粉症患者が豆乳でアレルギー症状、避けるべきは豆腐?納豆?
2024年11月6日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.14~今後の生活指導として適切なものはどれか?1.納豆や味噌は食べてもよい2.豆腐やモヤシは食べてもよい 3.すべての大豆加工製品は避けたほうがよい 正解:1 大豆のGly m 4は30 …
認知機能維持に重要なのは?運動vs睡眠
2024年10月29日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.8.3~身体活動と睡眠時間の組み合わせと10年間の認知機能の推移の関連を調査した結果、高頻度・高強度の運動を行っていても、睡眠時間が短い場合では認知機能の低下が速かったことが明らかになった( …
ウイルス感染時の発熱による重症化抑制、腸内細菌叢が関係か
2024年10月22日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.7.21~東京大学医科学研究所の研究グループは、さまざまな温度条件で飼育したマウスに対し、ウイルスを感染させた場合の重症度を解析した。その結果、体温の上昇によりウイルスに対する抵抗性が高まり …
「夜中に尿意で目が覚める」は早死のサイン
2024年10月16日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~プレジデントオンライン2023.7.~夜中に尿意で目が覚める「夜間頻尿」にはどんなリスクがあるのか。医師の平澤精一さんは「夜間排尿の回数が一晩に2回以上ある高齢者は、1回以下の高齢者に比べて、死亡率が1.98倍になる。 …
排便回数と便の硬さが認知症リスクと関連
2024年10月8日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.7.12~男女とも少ない排便回数および硬い便が高い認知症リスクと関連することが示された(国立がん研究センター中央病院)。排便回数について、1回/日と比較した多変量調整ハザード比は男性、女性の …
腸内細菌の分析でアルツハイマー病がより簡単にわかる可能性
2024年10月2日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~magmagニュース2023.7.5~腸内細菌叢の構成を調べることによって、まだ症状の出現していない初期の段階でアルツハイマー病の指標が得られるのではないか、という内容の研究。検便により腸内細菌叢の構成を調べたところ、 …
イルカも「母親語」で子に話す
2024年9月25日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ナショナルジオグラフィック2023.7.6~どんなに気難しい人間でも、赤ちゃんに話しかけるときには、そのふっくらした頬を見て、思わず顔が緩んでしまうものだ。そして、短い文で、言葉を強調して、全体的に歌を歌っているような …
女性と50歳未満、睡眠不足が夜間頻尿リスクに
2024年9月19日 最新医学とびわ茶ワンポイント
~ケアネットニュース2023.6.22~夜間頻尿と睡眠不足の相互の関連を調べたところ、夜間頻尿は男女とも睡眠不足発症に関連していたが、睡眠不足は女性と50歳未満でのみ夜間頻尿発症と関連していた(筑波大学)。睡眠不足は夜間 …